
京都の嵐山観光を計画していて、保津川下りとトロッコ列車を両方楽しみたいと思っている方は多いですよね。
インターネットで「セット券が1800円で買える」という情報を見かけて、本当にそんなお得なチケットがあるのか気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、この1800円というセット券情報については、注意が必要なんです。
この記事では、保津川下りとトロッコ列車の実際の料金体系や、賢くお得に楽しむための予約方法、そして知っておきたいポイントまで、最新情報を反映して詳しくご紹介していきますね。
京都の大自然を満喫する素敵な旅のお手伝いができれば嬉しいです。
1800円のセット券は存在しない可能性が高いんです

結論から申し上げますと、保津川下りとトロッコ列車を組み合わせた1800円のセット券は、現在の公式情報では確認できませんでした。
保津川下りは安全対策や維持費の変動に伴い、現在はさらに適正な運営のための価格設定となっているんです。
最新の調査でも、2025年〜2026年にかけて1800円で両方を楽しめる公式なセット券は見当たりませんでした。
現在の正規料金は以下のようになっているんです。
- 保津川下り:大人6,000円、子供(4歳〜小学生)4,500円
- トロッコ列車(片道):大人880円、小児440円
- 連絡バス:大人500円、小児250円(※2026年3月時点)
これらを合計すると、大人1人あたり約7,380円は必要になってくるんですね。
1800円という価格は、現在の正規料金とは大きく異なるため、もし見かけた場合はかなり古い情報か、トロッコ列車の往復料金のみを指している可能性が高いと言えるでしょう。
公式サイトや正規の販売窓口で最新情報を確認することをおすすめしますね。
なぜ1800円という情報が広まっているのか

それでは、なぜ1800円というセット券情報がインターネット上に存在しているのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
過去の料金体系との混同かもしれません
観光地の料金は時代とともに変動するものですよね。
かつて保津川下りが大人4,100円前後だった時期もありましたが、現在は安全性の向上や燃料費の高騰などの影響で、大人6,000円へと料金が更新されています。
トロッコ列車も以前は片道630円だったものが、現在は880円になっています。
かなり昔の料金情報が、そのままインターネット上に残ってしまっている可能性があるんですね。
一部の交通費のみを指している可能性があります
1800円という価格は、トロッコ列車の往復料金(880円×2=1,760円)に近い数字なんですよね。
これに以前の安いバス運賃などを加えると、ちょうど1,800円〜2,000円前後になる計算になります。
もしかすると、保津川下りを含まない「トロッコと移動費用だけ」の合計が、誤ってセット券として広まってしまったのかもしれません。
誤情報や釣りタイトルの可能性も
残念なことですが、インターネット上には注目を集めるために、実際とは異なる魅力的な価格を掲載するサイトも存在するんですよね。
「1800円」という破格の価格は確かに目を引きますから、旅行の計画を立てる際には、必ず公式サイトの最新価格をチェックしましょうね。
実際の料金体系を詳しく見てみましょう
それでは、保津川下りとトロッコ列車を楽しむための、最新の料金体系を詳しくご紹介していきますね。
保津川下りの正規料金について
保津川下りは、亀岡から嵐山まで約16キロメートルの川を下る、歴史あるアクティビティです。
最新の料金は以下の通りになっていますね。
- 大人(中学生以上):6,000円
- 子供(4歳~小学生):4,500円
- 身長80センチメートル未満:安全のため乗船不可
この料金には、船頭さんたちの巧みな竿さばきや、四季折々の絶景を楽しむプライスレスな体験が含まれているんです。
トロッコ列車の料金と予約方法
嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車は、約25分かけて走る大人気の観光列車です。
料金は以下のようになっていますね。
- 大人(12歳以上):880円(片道)
- 小児(6歳~11歳):440円(片道)
予約はJR西日本のオンライン予約システム(e5489)などで可能です。
特に桜や紅葉のシーズンは予約開始とともに満席になることも珍しくありませんから、早めの確保が大切ですよ。
連絡バスやその他の交通費について
トロッコ亀岡駅から保津川下りの乗船場までは、バスでの移動が一般的です。
- 連絡バス(京阪京都交通):大人500円、小児250円(※2026年3月現在)
- タクシー:約1,400円前後(1台あたり)
以前はバスがもっと安かったのですが、現在は大人500円になっていますね。
グループならタクシーを割り勘するのも一つの方法ですよ。
合計でどのくらいの予算が必要なのか
最新の運賃で、大人1名が「トロッコ+バス+保津川下り」を楽しむ場合の予算は以下の通りです。
往路トロッコ・復路川下りのコース(大人1名の場合)
- トロッコ列車(片道):880円
- 連絡バス:500円
- 保津川下り:6,000円
- 合計:7,380円
以前の情報よりも少し高くなっていますが、それだけ安全対策にも力が入れられているということなんですね。
お得に楽しむための具体的な方法をご紹介します
1800円のセット券はありませんが、少しでもお得にする方法はいくつか存在するんです。
「5,990円セット」などの微細な割引を探す
実は、一部の旅行予約サイトや観光サイトでは、保津川下りの乗船券を含むセット券が5,990円といった価格で販売されることがあります。
「たった10円安くなるだけ?」と思いきや、他の周辺施設のクーポンが付いてきたり、ポイントが還元されたりと、実質的に数百円お得になるケースがあるんです。
予約サイトの期間限定キャンペーンをこまめにチェックしてみるのがコツですね。
期間限定の「周遊パス」に注目する
過去には、亀岡市などが企画した「亀岡周遊パス」のように、保津川下りとトロッコ列車がセットで大人3,000円という驚きの安さで販売されたこともありました。
こうした企画は常設ではありませんが、市や鉄道会社が地域活性化のために期間限定で行うことがあります。
旅行前に「亀岡 周遊パス」「保津川 キャンペーン」などで検索してみると、ラッキーな情報に出会えるかもしれませんよ。
団体割引や障がい者割引を活用する
保津川下りでは、以下の割引も用意されています。
- 100名以上:10%割引
- 35名以上:5%割引
- 障がい者手帳提示:1割引(ご本人と介護者1名)
大人数での旅行や、対象となる方は窓口での提示を忘れないようにしましょうね。
予約から当日までの流れを確認しましょう
失敗しないための、賢い予約のコツをご案内します。
予約の「順番」が最も大切なんです
ここが重要なポイントなのですが、予約をするなら「まずトロッコ列車の座席を確保する」ことから始めてください。
保津川下りは船の数が多いため比較的予約が取りやすいのですが、トロッコ列車は座席数が決まっているため、先に埋まってしまいます。
トロッコ列車の時間が確定してから、それに合わせて保津川下りの時間を決めるのが一番スムーズですよ。
- トロッコ列車のチケットを予約(JR西日本e5489など)
- トロッコ到着の「約1時間後」の船便をオンライン予約
- 当日は時間に余裕を持って移動
この1時間の余裕があることで、バスの待ち時間やお手洗い、ちょっとした写真撮影なども焦らずに楽しめますね。
持ち物と服装の準備について
保津川下りは自然の中を進むので、水しぶきがかかることもあります。
- 濡れても良い服装
- 滑りにくい靴
- カメラやスマホ用の防水ケース
「少し濡れるのも楽しみの一つ」くらいの気持ちで、準備しておくと安心ですね。
よくある質問と不安の解消
多くの方が気になるポイントをまとめました。
当日の予約なしでも乗れるでしょうか
保津川下りもトロッコ列車も、空きがあれば当日券で購入可能です。
ただし、休日は午前中に完売してしまうことも多いため、せっかく現地まで行ったのに乗れない……という悲劇を避けるためにも、事前予約を強くおすすめします。
雨が降ったらどうなりますか
通常の雨なら屋根を張って運航されますが、増水して危険な場合は運休になります。
公式サイトで「本日の運航状況」が毎朝更新されるので、出発前にチェックするのが鉄則ですね。
まとめ:正しい情報で最高の思い出を
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
「1800円のセット券」は残念ながら現在は存在しませんでしたが、実際の料金体系やお得に予約するコツがお分かりいただけたかと思います。
現在の目安料金は以下の通りです。
- 保津川下り:大人6,000円
- トロッコ列車(片道):大人880円
- 連絡バス:大人500円
- 合計:約7,380円
7,000円を超える出費にはなりますが、それだけの価値がある素晴らしい景色と体験があなたを待っています。
「トロッコを先に予約する」という鉄則を守って、賢く計画を立ててみてくださいね。
あなたの京都旅行が、一生の宝物になるような素敵な一日になることを心から願っています。